涙目や文字のぼやけ 目のケア

涙目や文字のぼやけなど目のケアを怠り後悔

  私は子供の頃からかなり視力が良い方で全く悩むことなく、視力の悪い人が不思議でなりませんでした。おそらく2.0以上はあったかと思います。二十歳くらいまで遠くの文字、近くの小さい字もはっきり見えていました。

 しかし、社会人になり事務系の仕事に就き、毎日蛍光灯の明かりで細かい数字を見る事が増え、事務職ですから前かがみの姿勢で何時間も机に向かいっぱなしの生活が始まり、夕方にはなんとなく目の周りの筋肉がつかれた感じがしてくるようになりましたが、若かったからか寝て覚めるとスッキリしていて特別なんのケアもしていませんでした。

 25歳くらいだったかと思いますが、人に目が悪い?と良く聞かれるようになりました、あまり聞かれるのでどうしてか聞いてみると目がいつも涙目だというのです。その頃からだったか、今まで見えていた遠くの文字がぼやけてくるようになりました。気にはなりましたが特別日常生活に支障はないし今までが見えすぎていたため丁度いい位に考えていました。

 30代前半の私は既に結婚し二児の母親になっていて一旦職場を離れていましたが、子供も学校へ通いだしたこともあり、数年ぶりに社会復帰することとなりました。

 久しぶりに事務の仕事に就くことになりますが、私が休職していた間、随分と様子が変わりほとんどの業務はパソコンを使用する時代となっていました、3ヶ月も経った頃でしょうか、ボヤけていても文字は読み取れていた遠くのものが形しかわからなくなっていました、しかし、日常生活に支障はなく、今回も何かケアをすることはしませんでした。

 35歳くらいの時だったでしょうか、主人がメガネの新調に一緒に行ったとき、なんとなく視力検査をしたところ0.5という結果に。お店の方の進めでレンズを試したところビックリしました。視界がクリアになり遠くのものがくっきり見えるのではありませんか。

 どうやら近視とのことで、加齢も伴って光にも弱くなっていました。老眼は無く近くのもの、小さい字は見えるので運転しているときや仕事の時などはメガネをかける生活になっています。もっと早くあの時気をつけてケアしていればと後悔先に立たずです。
45歳 女性

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